慎重派な私は普段こういった新しいものに飛びつく的なことはあまりしないんだけど、あまりの劇的な変化と評判が気になってインストールしてみたWindows 8 Release Preview。
まだ全然いじってないけどたしかにこれは戸惑うこと山の如し。

私は普段Macを使ってるんですが、ホームページ制作者にとってWindowsは絶対に無視できないものなので仮想環境にWindowsを入れているというのもあり、仮想環境なら何かあってもそんなに気にしなくて大丈夫でしょ！ってことでインストールしてみました。

ちなみに私の環境はSnow Leopard+Parallels Desktop 7という組み合わせ。
まずはこっからWindows 8 Release PreviewのISOファイルをダウンロード。
ダウンロードし終わったらParallelsで新規仮想マシンを作ってISOファイルを読み込ませてインストールを開始します。
仮想環境へのインストールってことで何か起きるかなーとも思ってましたが何事もなくインストール完了。しかも早い！

立ち上がったWindows 8は今までとは完全に異なる様相。
タッチスクリーンに最適化されているというMetro UIなるインターフェイス。
これが各所でいろいろ言われてて、もちろん慣れも必要だと思いますがPCだとたしかに使いにくい。
もちろん従来のデスクトップもあるのでそれなら今までの感覚で使えるけどこれは戸惑うだろうなって感じ。
インストールしたのが夜中ということもあり今日はこの辺で・・・と思ったが左下にWindowsお決まりのスタートボタンがない！終了できない！！！

パソコンを使って仕事をしている人間としては恥ずかしい話なんですが、Windowsの終了のさせ方をネットで検索するというあるまじき行為をしてしまいました。
どうやら従来のデスクトップからではなくMetro UIから終了させるとのことなのでMetro UIに戻そうと思ったけどそれすら分からない！さらに検索！！！
これは画面左下にカーソルを持ってくとピョコっと出現するのでそっから戻るらしい。
いざMetro UIから終了！と思ったが終了ボタン的なものが見当たらない・・・また検索・・・
これは画面右下の「ー」的なボタンをクリックするとピョコと出現するのでそっから終了。

Windowsを終了させるのに夜中に一人でてんやわんやでした。
その昔Windowsを数える程しか触ったことなかった私が初めてMacに触った時の「Macってどっから終了すんの！？ 」って懐かしい記憶を思い出させてくれました。

そんな淡い記憶を思い出したいMac党の方はぜひWindows 8入れてみてください。