ホームページに載せる情報を考えるとき、見る人を意識して考えていますか?
伝え方によっては、あなたの一方的な押し売りになって嫌われちゃうこともあります。
ホームページに載せる情報は、どうしたら両想いになれるかを考える時のように、見る人のことを意識しながら考えましょう。
自分の良いところを見つめ直そう
まずは自社の製品やサービスの良さをもう一度確認してみましょう。
確認しなくたって分かってるよって思う人もいると思いますが、いざ考え始めると思いつかないって人も結構いるんです。
この確認作業で、今まであまり意識してなかった良いところが見つかったり、他社の似た製品やサービスと比べるとどうかな?ってところがあったり、自社の製品・サービスを見つめ直すことができます。
確実に落とせるポイントを見つけ出そう
ホームページを見る人は、残念ながら最初から最後まであなたの話を聞いてくれるわけではありません。
こっちはこんなに一生懸命アピールしてるのに何で聞いてくれないんだ!って思った人は要注意。
もしかしたら相手はあなたの長い話にうんざりして、他社の製品・サービスに目移りしてしまってるかもしれません。
再確認した自社の製品・サービスの良さの中から、これなら相手を「確実に落とせる!」ってポイントを見つけ出しましょう。
見る人の笑顔をイメージしよう
あとは自社の製品・サービスの良さを伝えて相手を落とすのみ!ですが、伝え方にも注意が必要です。
よくあるパターンですが、伝え方が一方的な押し売りになってしまってることが結構あります。
例えば、専門家目線での「これスゴいでしょ!」になってるパターン。
×当社が新たに発見した天然成分を含んだハンドクリーム
ホームページを見る人は、何かしらの悩みや問題を抱えて、その解決方法を探しています。
それがどんなに良い成分でも、自分の悩みや問題を解決してくれる成分だと分からなければ、見る人はその成分にメリットを感じません。
○絶対に肌荒れしない天然成分を含んだハンドクリーム
自分が伝えたい情報と、見る人が知りたい情報は、実はすれ違いになってることがあります。
自社の製品・サービスのことを伝える時は、見る人の悩みや問題を解決できる情報になっているかを意識して、見る人がその情報にメリットを感じ笑顔になってくれるかを意識しましょう。
見る人が笑顔になれる情報になって初めて、あなたが伝えたい情報が見る人に伝わって両想いになれるんです。