ようやく、ようやくあの頃のリベンジを果たせました。
長いようで短かったような、短かったようで長かったような、そんな3ヶ月でした。
苦労や挫折も多かったけど、終わってみれば とても良い思い出です。
ですが私にまだ休息はありません。すでに次に向けて動き出しているのです。
なんて、メダルを手にしたオリンピック選手のコメントのようなオープニングですが、もちろん私はオリンピック選手でもなければ、スポーツ選手でもありません。
私のリベンジというのはゴールデンウィークに目標を掲げたものの、結局ひとつも達成することなく今に至っていた読書のことです。
このお盆休みを利用してようやく一冊読み終わりました。
今回読み終わったのは写真の一冊。村上春樹の短編集「象の消滅」
村上春樹の長編小説は何冊か読んだことあって、比較的早く読み終わる方なんだけど、短編集はなぜか時間がかかりました。
なんででしょう?勢いで読めないから?それとも普段ウェブ関係の教本を読んでいることが多いから、その他の本を読む気力が無くなってるだけ?
ですが、冒頭でも言いましたがもう一冊リベンジは残っています。
と言うか、実はゴールデンウィーク時よりさらにもう一冊増えてしまっています。
今回一冊読み終わったものの、結局残り数は変わらないという・・・
でもまぁ、今度のはページ数も比較的少ないし、さっさと読み終えてやろうと思っています。
と言うのも、最近出た新刊で欲しい一冊があるんですが、手元に二冊も読み終わってない本があるのに、さらに一冊追加しちゃうのはどうなんだ!?ってことで、新刊を買うのは残っている二冊が読み終わってからにしようと自分に言い聞かせているのです。
はたしてこの新刊を手にするのはいつになることやら・・・