少し前の話題になりますがファーストサーバーのデータ消失事件。
これをきっかけに「自分だけは大丈夫!」ってのはいかに根拠のない話かと思った人がたくさんいたことでしょう。
かく言う私もその一人で早速WordPressのバックアップについて考え直すことにしました。
今までWordPressのバックアップには「WP-DBManager」を使用していましたが、このプラグインはデータベースのバックアップしか取れなかったので、今回「BackWPup」というプラグインに変えてみることにしました。
このプラグイン、サイト全体+データベースのバックアップを自動で行ってくれて、更にバックアップの保存先にオンラインストレージを指定できるという優れもの。
せっかくのバックアップも同じサーバー内に置いていては危険ですからね。
セットアップについては下記サイトで詳しく解説されてるのでご覧ください。
30代サラリーマン本気で副業
WordPressの自動バックアップ運用はプラグイン「BackWPup」で決まり
もちろんバックアップを使わないに越したことはありませんが、万が一の時のための復元方法は下記サイトを。
FRIDGE DESIGN
WordPress初心者講座「phpMyAdminを使ったデータベースのバックアップと復元」
さあWordPressをはじめよう
phpMyAdmin からデータベースのバックアップをする方法
WordPressが普及して比較的簡単に動的サイトを作れるようになりましたが、静的なhtmlサイトと違って動的サイトのローカルにあるデータはごく一部です。
万が一の時にサーバーも真っ白、自分の頭も真っ白ってなことにならないように定期的にバックアップを取るようにしましょう。
いつの時代も自分を守れるのは自分のみ。
自分だけは大丈夫という過信は禁物です。